使命か運命か

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 機械式駐車装置が普及し始めた。全国各地からの受注が増え、年間数千ものパレット数の出荷、据付、現場調整が求められていた。ついてきたトラブルも多発だった。特に電気制御系のトラブルが目立っていた。技術的不慣れ、制御プログラム人員的不足などの原因で、どうしても現場任せの「やっつけ」仕事が多く、後々の動作不良、車を損傷させてしまう事故などのトラブルも少なくなかった。


 会社からは出荷前の制御プログラムの完成度を高め、現場での「やっつけ」作業をなくしトラブルを起こさないためにはどうするかが求められた。わたし自身がこのような状況に身を置きながら技術者としてどうすべきかをひたすら考えていた。出した答えは、制御プログラムの簡単化、標準化、机上での出荷前チェック可能のシミュレーション化であった。突飛な事でもなんでもない。ニッチな世界はニッチな世界にマッチするやり方を整備するだけのことである。

 今後皆様にニッチな世界を楽しんでいただけたらと思っています。

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